ゲームクリエイター科
昼・2年課程
ゲームを「遊ぶ側」から「楽しんでもらう側」へ!
スタートは「ゲームで遊ぶ事が好き」からでかまいません。 しっかりと知識と技術を学び、「楽しさを提供する」ゲームクリエイターを目指そう!
目指せる職業
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ゲームエンジニア
ゲームデザイナーが作成した仕様書通りに動作するようプログラミングするのがゲームエンジニア。すべてのゲームはプログラミング無しでは動作しません。近年ではネットワーク技術も必須となっており、非常に重要な職種です。
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3DCGアーティスト
3DCGアーティストは、架空の世界を創り出す専門性の高い職種。キャラクターはもちろん、フィールド、アイテムといった3DCGモデルを制作します。また、近年では多様な業界・分野で3DCGが使用されており活躍の場が広がっています。
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3DCGアニメーター
3DCGアーティストが作ったモデルに動きや感情を与える職種。歩かせたりジャンプさせたり多様なモーションを与え、楽しさや爽快感・心を動かすために多彩な表現を行います。
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アートデザイナー
世界設定や雰囲気に合わせて空間全体・キャラクター・乗り物・小物など、多種多様なデザインを創作するためには、高いスキルや知識が求められます。作品の顔となる重要な職種。
ゲームクリエイター科の特長
ゲーム制作のすべてを学び、進路を選ぶ
ゲームクリエイター科では、企画からデザイン・プログラミング・デバッグなど、すべての工程を1年次で体験し、2年次は3DCG専攻・プログラミング専攻のどちらかを選び、さらに究めることができます。
特長1:たくさん作って、たくさん体験
ゲームクリエイター科では、2ヶ月に1作品を完成させるペースで制作を行います。「試行錯誤し、解決する」ことを繰り返し、回数をこなす事でゲーム制作の知識・技術を短期間で習得することができます。完成した作品をイベントで展示、目の前でじかに楽しんでいる様子を観察しフィードバックを得ることで、自信につながります。
特長2:企業と連携・プロから学べる
ゲーム業界経験者・現役のゲーム開発者が現場での考え方や技術を指導。さらに、企業との連携で作成されたカリキュラムと教材を使用した授業と、定期的な講話を通して、ゲーム開発現場で活躍するための実践的な力を身につけます。
ノートパソコンは一人一台!
3DCGやゲームプログラミングも快適に作業ができる高性能のゲーミングPCを用意。在学中も卒業後も自由に使えるから実力アップ間違いなし!!
Pickupカリキュラム
ゲームエンジンUnity
ゲーム・VRなどの開発現場で世界シェアナンバー1のツール「Unity」。
ITカレッジ沖縄はUnityを採用しております。
Unityとのコラボレーション
- Unity公式スタッフによる直接指導
- Unityとの教育連携プログラムを過去に実施、公式ならではの教材やプログラムを使用して実践的な授業が実現しました。
Unity公式サイトの紹介記事はこちら
Unity×ITカレッジ沖縄 授業風景の様子
その他のカリキュラム(抜粋)
- ゲームプランニング
- ビジネスマナー実習
※カリキュラムの詳細は、学校案内をご覧ください。
首都圏のゲーム開発現場からノウハウを提供
- 「動画で」いつでも何度でも復習が可能
- 「現役のクリエイター」が指導
- 「基礎から⾼度な内容まで」を網羅
- 「就職活動にそのまま使える」ゲーム企画書の作り方
- 「一次選考 確実突破」元採用経験者が実際の評価ポイントを伝授!
講師紹介(一部)
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川島 健太郎
㈱バンダイナムコゲームス、㈱タイトーを経て現在、㈱ヒノタマ代表取締役
代表作:『ファミスタ64』『7(セブン)~モールモースの騎兵隊~』『ヴィーナス&ブレイブス ~魔女と女神と滅びの予言~』『FRAGILE ~さよなら月の廃墟~』『グルーブコースターアーケード』『電車でGO!!(アーケード)』 ほか
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小池 利幸
㈱マーベラスAQLを経て現在、㈱ヒノタマ取締役・㈱オルカ テクニカルディレクター
代表作:『ACECOMBAT3 electrosphere』『ドラッグオンドラグーン』 ほか
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湯田 高志
㈱セガ・エンタープライゼス、㈱スクウェア・エニックス、㈱ネイロ株式会社を経て、現在NixieLounge株式会社代表取締役
代表作:『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』 『スペースチャンネル5』『ぷよぷよフィーバー』 『ソニックライダーズ』 ほか
株式会社ヒノタマ
家庭用ゲーム、スマートフォンアプリ、デジタルソリューションなど様々なインタラクティブサービスの開発を行っている。
Students’s Voice
L.Aさん(西原高校出身)
ゲームクリエイター科はクラスメイトとチームを組み、ゲーム開発に関わるさまざまな分野を”実際に体験しながら学ぶ”学科です。2年間と短い学生生活ですが、その分座学よりも制作メインで、自分自身のスキルを磨く機会がとても多いです!ほぼ全員「ゲームが好き!」という方が入学してきます。自分の「好き!」を学び、将来的に実際の制作現場で活躍する日が来るかもしれません。