アイカレでは高校生、中学生の職場体験としてインターンシップの受入をやっておりますので
興味がある方はぜひお問合せください
インターンシップ1日目の、最初の授業は、マナー研修でした。
この授業では、仕事をする上でのマナーや心構え、
第一印象の重要性や、注意すべきこと、接遇用語など、
今まで知らなかった多くのことを学びました。
とても丁寧に教えてくださって、本当にわかりやすかったです。
印象の大半が視覚で決まることや、
電話では表情が見えないけれど、笑顔で話すだけでも印象が変わってくること、
「失礼ですが」や「恐れ入りますが」のクッション言葉など、
どれも社会に出たときに大切で、役立つことばかりでした。
まずは、心配りや、相手を大切にする気持ちをしっかりもって
挨拶やお辞儀をすることから、始めていきたいと思いました。
また、裏紙10まいを使って天井にとどかせられるように
形や折り方を工夫して挑戦しました。
とどかせることはできなかったけれど、
G(ゴール)P(プラン)D(やっていく)C(チェック)A(アクション)をもとにして、
最初より高く積み上げることが出来ました。
このことに挑戦してみて、土台の大切さを知れました。
皆で一つのことに挑戦したのは、
とても楽しくて、いい経験ができ、良かったです。
1日目の午後は、広報の仕事で高校で行われた職業講話に参加しました。
職業講話では元CAの幸喜先生のお話を聞くことができ、またCAが使うスカーフ
やエプロンを試着することもできました。機内アナウンスの原稿もあり、
まるで本物のCAになったかのようでとても楽しかったです。
今まで知らなかったエアライン業界のことについて知ることができたので
いい経験になったなと思います。
2日目の午前は、大舛先生の児童プログラミングの体験授業を受けました。
授業内容をまとめると大きく2つです。
1つ目はプログラミングの方法です。
今回はアナと雪の女王のプログラミングを使い
ゲーム感覚でプログラムの仕方を学ぶことができました。
中学生の頃に今回のアナ雪と似た作業をしたことがありましたが、
その頃よりも楽しく作業を行うことができ、
ステージをクリアしていくごとにとても引き込まれました。
2つ目はITの重要性です。
“ITは全ての仕事につながる世界”がコンセプトのITカレッジでは、
ITが普段どのような場面や場所で利用されているか、
これからどういった場所で使われるようになるかなど、
将来を見据えたITのあり方を教えていただきました。
私たちの身の回りにはITがあふれています。
日頃から身近にあるスマートフォンを始め、
農業や工業の発展にも尽力しており、多方面にわたって活躍していると言えます。
リアルタイムで世界に起こっているサイバー攻撃の現状を
目に見える形にしたものを見せていただき、
ITは24時間稼働していることを目の当たりにすることができました。
ITは私たちの身の回りで根付きながら、現在も進化し続けています。
この体験授業を通して、ITとこれから上手に付き合っていくためには
どうすべきかを改めて考えることができ、興味が湧きました。
また、プログラミングは高度な技術が必要な
難しい作業であるという印象を持っていましたが、
少しの知識だけでも簡単にプログラミングできることを知り、とても楽しかったです。
きっと私たちが成人する頃には今よりも
もっとたくさんの製品や作業のIT化が進んでいると推測されます。
そういった中で今回学んだことを活かしていきたいです。
午後からはITカレッジの姉妹校であるビジネス外語学院沖縄にて
体験授業を2コマ受けました。
外語学院ではコース関係なく、英語のレベルごとに5つのクラスに分かれています。
1コマ目は初心者クラスの授業を体験しました。
先生1人に対して7人の少人数制の授業であるため、
発言をしやすい雰囲気だったことが印象的でした。
こちらのクラスでは、自己紹介ゲームを通して
楽しく英語に触れることができました。
皆さん優しくてフレンドリーな生徒さんばかりだったので、1時間があっという間でした。
2コマ目は上級者クラスの授業を体験しました。
12月に行われる学校行事,“SINGING CONTEST”に向けて
クラスが一丸となって練習していました。
こちらのクラスは“See you again”を歌います。
授業で練習するのは3時間だそうですが、
もうすでに形になっており、本番が楽しみです。
担任の先生曰く、「どこにも負けない一番良いクラス!」です。
外語学院の授業は、小学校とも中学校とも高校とも違った
英語の授業の仕方をしており、体験できて楽しかったです。
ALTの先生が行う体験型の授業形式に似ています。
この2コマは長いようで短く、英語の新たな魅力に出会えた気がします。
3日目の午前中は、「自分たちの商品を知ってもらう」という広報の仕事として
私達が通う那覇高校の学校紹介をしました。
3時間ほどの短い時間で内容を考え、パワーポイントを作り、練習をして・・・
と、本当に時間がなくて大変でした。でも完成したパワーポイントを見ると達成感
があり、「頑張ってよかったな」と思えました。
発表がうまくいき、大きな拍手をもらうことができたのでとても嬉しかったです。
難しい事もありましたが、「言いたいことが伝わった」と言ってもらえて良かったです。
3日間のインターンシップを通して、
普段できないような貴重で新鮮な体験が出来ました。
先生方皆、優しくて丁寧に教えてくださって、
どの授業もわかりやすく、とても楽しくて充実した毎日でした。
この3日間が、あっという間に過ぎていってしまったような気がします。
新しい発見や、初めての経験、ITカレッジやGaigo学園のこと、
社会にでる上で大切なこと、勉強法まで、本当に様々なことが知れて、
とても勉強になりました。
インターンシップで学んだこと・経験を、
これからも忘れずに学校生活や社会にでても生かしていけるように頑張ります。
3日間という短い期間でしたが、ありがとうございました。